今年初の図書館行き

 昨晩1時頃に寝ようと思ったら、住んでいるマンションから見えるところでボヤ騒ぎがあり、ついそれに見入ってしまって結局寝たのは2時近く。また今日も微妙に寝不足。とはいえ不思議なボヤであった。というのもその場所は河川敷で、燃えるものなどないような原っぱだからだ。かなり勢いよく炎が上がっていたので、自動車でも燃えているのかと思っていた。結局のところ燃えているのは何かわからなかったが・・・
 今日もまた家族に付き合い、午前中は市営の児童館へ。そこで子供向けの音楽会を鑑賞。NHK教育番組やテレビアニメで子供にはおなじみの歌を聴く。入場料は無料で、娘も歌って踊って大満足の様子でいうことなしであった。
 その後昼食にラーメンを家族で食べて、今年初の図書館へ行く。いつもは近所の小さな分館に通っているのだが、今日は久しぶりに大きな本館だ。既に購入した、読みたい本が貯まっているので、沢山借りるつもりはなく、今まで借りていたハインツ・ヘーネの「髑髏の結社・SSの歴史」を延長し、池澤夏樹のエッセー「異国の客」を借りる。池澤夏樹の落ち着いた雰囲気の文章が気に入っていてる。紀行文「ハワイイ紀行」を読んでから、この人のエッセーを読むようになった。「SSの歴史」はふとした切っ掛けで借りて、今半分ほど読んでいる。だがあまりに衝撃的な内容で、今の自分はこれについて簡単明快に語れる言葉を選ぶことができない。
 まあ、なんやかやと3連休終了。やれやれだ。

 

髑髏の結社・SSの歴史〈上〉 (講談社学術文庫)

髑髏の結社・SSの歴史〈上〉 (講談社学術文庫)

 
髑髏の結社・SSの歴史〈下〉 (講談社学術文庫)

髑髏の結社・SSの歴史〈下〉 (講談社学術文庫)

 
異国の客

異国の客