頑張り過ぎの秋

今日

 娘の通う幼稚園の運動会。朝7時半に父兄席の場所取りに行ったのだが、すでに9割以上(!)がその時刻で塞がっていた。たまたま先に場所を押さえていた顔見知りの娘の同級生のお父さんに、場所をすこしスペースを分けていただいてことなきを得たが、世間のお父さんは頑張っているのだな、と感心したりビックリしたり。そのお父さんは6時前(!)に来ていたらしいが、その時既に7割がたシートが敷かれていたらしい。おそらく前の晩から場所取りしている人達もいるのであろう。みんな凄いね。場所を分けてくれたお父さんのおかげで昼休みは友達と並んでお弁当で、娘も楽しかったようだ。
 そんなわけで今日は、ビデオ撮影と父兄参加の種目に出たりと体力勝負の一日だった。綱引きで頑張りすぎたせいか、少々筋肉痛が残っている。

昨日

 世話になっている会社の営業担当者と久しぶりに飲む。様々な事柄が絡み合っていて説明するのが面倒なので、ここでは簡単に、今自分が働く職場で様々な問題が発生している、としか書かないが、まあ、20年ちょっとの社会人生活の中でもユニークな事態に直面している。その件のついての善後策を話し合いながら飲む。結構飲んだけど、仕事絡みの真剣な話だったので自分はあまり酔えなかった。
 飲んだ場所は銀座。一軒目でじっくり話した後、軽く一杯飲んで帰るつもりで何となく入った2軒目が、かなりの高齢な爺様と婆様が切盛りする古めかしい小さな居酒屋で、聴けば銀座で32年も2人でやっている店とのこと。変化の激しい東京で奇跡的な店だ。婆様の「新しいお客さん来てくれるとうれしいわ。昔からの常連さんはどんどん亡くなって大変なのよ。」という言葉に我ら一同表向き爆笑したが、心の中では大変狼狽していた。焼酎のウーロン割りを頼んだら、滅茶滅茶濃厚でさらに驚く。さつま白波とウーロン茶の比率は6対4以上だろう。煮物も大変美味しかった。婆様が何かにつけ、昔からの常連さんはどんどん亡くなって大変、と言うものだから、ここでも大変盛り上がり、ウーロン割を3杯も飲んでしまう。帰宅は12時過ぎ。就寝は2時半だった。

今週

 書類作成と会議に追われ大変忙しい一週間だった。こんな状態が3週間も続いている。今週は我らのプロジェクトメンバーも疲れが溜まってるのか、会議中夢の世界に入ってしまう人が続出していた。書類を作る我々も大変だが、照査する側も大変だ。
 ジムに行くヒマも無い状態。でも先週何気にジムのスタジオレッスンもチェックしたら、火曜日夜9時半から45分のパワーヨガのコースがあり、これなら8時過ぎまで残業しても間に合うことに気付いた。で、今週の火曜日やってみたのだね。遅い時間帯のせいか、参加者も6〜7人ぐらいと少なくて静かだし、インストラクターのBGMの選曲センスもなかなか良くて、ヨガのポーズの構成も基本重視で初心者の僕には有り難く、大変よろしかった。ヨガは終わった後の爽快感が心地いい。
 しかし、ヨガは普段思ったほど使ってない筋肉を使うのか、翌水曜日と木曜日に股関節回りにとてつもなく激しい筋肉痛がでてきた。これでもバイクで下半身強化をしていて、駅の階段も駆け上がれるほどなのだが、それが立っているのもツラい筋肉痛なんて何故?という感じだ。表面ではなく内側のさらに内側の筋肉に効いているという感じだ。インドの秘術恐るべし、だよまったく・・・。



 そんなこんなでハードな一週間を振り返ってみた。読書?そんな気力がどこにある、という気分ですね。まったく。