リセット・デイズ

グウタラの日々

 昨日はカミサンが子供を連れて出かけてくれたので、独りで留守番。日中は一人部屋でグウタラ過ごす。金曜日はジムで筋力トレーニングとバイク&ドレッドミルで1時間半ほど運動したので、今日はのんびりだ。あさからテレビのザッピングやら音楽聞いたりと、いつものようなナマクラなことをしている。ちょっと風邪気味で鼻が詰まって気になってしょうがない。でもこの1週間まえから平日は0時半ごろには寝るようにしてるので、そこそこ調子いい。今日は寒さにかまけて1日中子供の相手をしていた。
 そういえば今朝、NHKBSの「ラ・ロック・ダンテロン 国際ピアノ・フェスティバル 2004 」を何気に観ていた時、何かとギャーギャ騒いでいた4歳の娘が、「バイオリン:ドミトリー・マクティン、チェロ: アレクサンドル・クニャーゼフ、ピアノ: ボリス・ベレゾフスキーピアノ三重奏曲 作品50 “偉大な芸術家の思い出” から 第2楽章 ( チャイコフスキー作曲)」の演奏が始まったら急におとなしくなり、演奏が終わったと同時に今習っているエレクトーンの曲を弾き始めた。なんかビックリだ。

復活への工夫

 去年の暮れ頃から、仕事や家族サービスは何とかこなすものの、ふと気を抜くと、ボンヤリ上の空で無気力状態がなってしまうことが多くなっていた。ブログの更新も滞っているのもその影響だ。一人パソコンの前に座ってもなかなか書く気持ちにならないし、また何か書いたとしてもすぐ集中力が途切れて、なかなか納得出来る文章にならない。ジムも何とか通っているし、それなりに体は動くし、当初は運動のやり過ぎで疲れているのでは、と思って軽く考えていたけれど、年末年始の休暇を取ったあとも、今ひとつ調子が上がらない。
 それで、やはり夜更かしによる寝不足がいけないのではと考え、先週から睡眠最優先、0時半には寝ることにしてみた。振り返ればここ2年ほどは、午前1時より前に寝る事が極端に減っていて、平日でも2時以降に寝ることも多い。毎日4〜5時間の睡眠では疲れも溜まるというものだ。
 やってみると、6時間の睡眠だと確かに目覚めがとても良い。目覚めがよければ頭も冴えて、的確な判断により無駄の無い行動ができて、以前より早く出勤の準備が出来るようになった。ただ残念なことに、元気が良いのは午前中だけで、昼食後はとても眠くなり、午後は非常に気怠い状態になってしまっている。眠りの質がまだ浅くて十分な睡眠がとれていないようだ。精神的活力が戻るにはもう少し時間がかかるかもしれない。
 就寝時間を早めた結果、娘が寝た夜のプライベートな時間は少なくなったけれど、その分は通勤電車に活用で今カバーしている。先月くらいから朝の通勤時にケータイのメモやメール機能を使って日記やブログの下書きを書い始めた。ケータイは自分にとってあまり好きじゃないツールだけど、電車の中で文章を書くにはなかなか優れたものだ。通勤時間が30分程度で短いし、ケータイの文字入力は遅いし、文章を書くにはまだまだ時間が足りないのが本当に残念だ。