世間の騒がしさに流されて

徹夜の余波

 先週土日の徹夜の余波か、あまり体調面で冴えない一週間だった。いつもネットにハマって睡眠不足の日が多いの良くない。わかっているのだか、なかなか止められない。子供が寝ている夜の時間は自分の自由時間だが、この一週間は疲れてボンヤリしてしまい、何もしなかった時が多い。このゴールデンウィークで何とか睡眠不足を解消し、体のコンディションを整えて、好きな事をやれるようにしたいものだ。

近頃は

 昨日長野で北京オリンピック聖火リレーがあった。チベット騒乱以来、ネットを通して、自分なりにいろいろ考える日々が続いている。今はチベット僧の遺体がネット上を駆け巡る時代ということ。チベットの僧侶達に平和があり、チベットを始め中国内の少数民族の名誉と文化が守られるにはどうしたらよいか、中国政府が何故彼らを弾圧しているのか、それに対する日本の政府の態度、マスコミの報道はどうしてこういう現状なのか、国家、政治、経済と世界はどのような関係性があるのか、自分の頭では追いつかないことばかり。正直あまり答えらしい答えはなかなか見つからない。ただ微妙に世界観というものが変わったような気がする。世界の良心的市民と連帯する、そんなことを夢見るようになっている。ネットに可能性を感じた次第。むろんこっちの努力も必要だけど。

その他に

 ジムでのトレーニングを何とか続けている。去年秋に背中を痛めてから、慎重にトレーニングをしているが、最近はランニングマシンで30分走をしても問題無いところまで調子が上がっている。ベンチプレスも45kgを10回3セットできるようになった。まあ45歳にしては良いからだをしていると言えるかな。
 先日会社が終わったあと、一駅歩いて買い物して、計1時間ほど歩いたが筋肉痛が出なかった。

時間があれば

 ジムとネットばかりやっていて本を読む時間を削られている。もう少し時間があればと思う。最近思うのだが、仮に自分が職を失い済む場所を失ったとしても、図書館があれば希望を持てそうな気がしている。自分の人生は、しょうもない事を含めて、様々なことを学び続けていくことなのかもしれない、なんて考えたりして。
 もう少し時間があれば、語学をやってみたい。英語はもちろんだが、フランス、中国、ロシア、アラビア、インド、スペインの言葉を理解できたらうれしい。