「ウルピーノのヴィーナスー古代からルネサンス、美の女神の系譜」国立西洋美術館

http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/current.html#mainClm
徹夜明けに立ち寄って観た展覧会。かなり疲れてはいたけど、大変良かった。ローマ、ギリシャ時代は現存している彫刻を見たとおり、肉体の美しさを讃えている。 キリスト教が普及すると肉体美は不純なものとなるが、ルネサンスの到来と共に人間の肉体美の讃歌が復活する。という流れを見れて面白かった。
中でも「ウルピーノのヴィーナス」は秀逸だった。