テレビのニュースが苦手

 このブログは大概テーマを決めて書いているのだが、何となくそのスタイルに飽きたので、今日はつれづれなるままに書いてみようと思っている。
 本当は昨日ブログを更新しようと考えていたが、夜10時ごろからものすごく眠くなってしまって、まともな文章が書けない状態になってしまって、結局午前0時前に就寝。それもこれもここ数日テレビニュースをダラダラと見て夜更かししていたせいだ。
 実は子供が生まれて以来、僕はテレビニュースを観るのが駄目になった。子供の死を伝えるニュースに耐えられない。「〇〇ちゃん3歳が死亡しました」というアナウンスがあっただけで暗い気分になる。ましてやそこに現場の映像を見せつけられたら、したくもない様々な想像をしてしまう。もし自分の子がそういうことになったらと考えることすら恐怖だ。最近は自分とは無縁の見知らぬ人でも、その死のニュースを観るのがつらくなっている。いささか繊細すぎるのかもしれないが、テレビはスポーツ中継、スポーツニュース、映画を観ることくらいにしか使っていない。
 
 そんな僕ではあったけど、松岡農林水産大臣の自殺のニュースには正直驚いた。現職の閣僚の自殺なんてきいたことがない。個々数日は自殺の原因を知りたくなって、ついテレビニュースを見入ってしまった。もちろん気分のいい話ではない。死は死だ。人の思いはいろいろだろうが、様々な疑惑について関与したとしても死ぬことはないだろうに、と思う僕は甘いだろうか?