読書以上にハマっている事

文章を書くのは苦手

 今週は、結構頑張ってブログの更新をした。本当はもっと書きたいことは山ほどある。普段考えていることやリアルタイムに起きている事件に対する感想や自分の意見なども書いてみたいのだが、なかなかうまく書けない。正直なところ文章を書くというのは難しい。自分の意見を書くというのは勇気がいる。このブログの文章だって結構悩みながら書いている。その割に大したこと書いてない、って思うかもしれないけど無難な文章まで書くのも結構しんどい。
 文章を書いていると、中学時代の国語の成績が悪かったことを思い出す。テストの中でも読解問題、「この文章の要旨を20字以内にまとめて述べよ」というような問題は特に苦手だった。この年でも読書好きな僕を、当時の国語の先生が知ったらなんと思うだろうか、と思い廻らすこともある。今の読書好きは、もともとの好奇心旺盛な性格に加えて、そのころの国語の成績不振によるコンプレックスに対する反動だ。

落ち着いて読書するヒマもなし

 この年になって哲学書など小難しい本に興味もったりすると、読書するにもそれなりに集中する必要があって、そういう場所と時間を見つけるのが本当に大変だ。子供が赤ちゃんのうちは、まだ「カミサンにおまかせ」ってことが出来て、まだ良かったような気がする。でも2歳頃からは、まだまだいろいろ手がかかるのにもかかわらず日々に活発になってくるし、子供なりに自我も出てこちらの思惑通りに操れなくなってくる。週末だけでも、子供と遊ぶとかなりの体力を使うし、精神的疲労も大きい。週末の夜に読書するという感じにはなかなかなれない

体を鍛えること

 育児は体力勝負ということで、最低週2回のジム通いは続いている。最近は仕事や読書よりも頑張ってるかもような感じだ。月々の会費がもったいないというのもあるけれど、このごろは体を鍛えることそのものが楽しくなってきた。ゆとりがなくて洋服のお洒落はしなくなったが、今は肉体的強化が、一種のお洒落と考えている。