夏休みの週末
土曜日
朝食後、娘と一緒に近所の子供プールへ。いつも娘と仲良くしてもらっている近所の2歳の男の子とそのパパさんに偶然会う。パパさんと雑談を交わしつつ、子供とプール遊び。日差しが強い蒸し暑い日。着替えるのが面倒で僕は水着を着なかったが、短パンをたくし上げてプールにヒザ下をつけておくだけでとてもく気持ちがよかった。
昼食後少し昼寝をして、カミサンが掃除をしている間、夕方まで娘の人形遊びの相手をする。結構疲れた。
夕方からは僕も部屋の整理をする。この日の夜は近所で花火大会が行われる。僕の住んでいるマンションは、毎年この花火大会の日に限り屋上を解放してくれる。カミサンとここに住んでからの夏の恒例行事で、花火大会の日はわが家に友達を集めて花火見物の宴会をしている。その準備にカミサンは大わらわのため、娘の遊び相手を僕が担当していたのだ。
いろいろバタバタはしたが17時ぐらいにはなんとか準備が整い、僕らのお客さんも花火が始まる頃には問題なく来てくれた。でも今年は例年とはかなり趣きが変わってしまった。
それは今回招待の中心が、日頃4歳の娘と仲良くしてもらっている幼稚園の友達の家族であることに由来する。あまり深く考えずに7家族呼んでしまったのだけど、来てもらった家族には兄弟姉妹を含めると2、3人の子供がいて、赤ちゃんから小学生1年生まで約20人の子供がわが家に集まるという事態になった。花火が始まれば皆大大はしゃぎだ。幸い花火を観るところが広い屋上でそんなに混んでないところなので、少々騒いでも問題にならなかったが・・・来ていただいたママパパ達の協力のもと、どうにか無事に、皆楽しく会を終える事ができた。
僕は娘が友達と絡んでいるところをあまり観た事がない。昨夜はその姿を観ることができて、新鮮な驚きがあった。娘も楽しかったようで、いつもは8時頃には寝てしまうのに、昨夜は最後の客が帰る11時ごろまで起きていた。友達の力は偉大だ。