音楽いろいろ

好みの音楽の変遷

  • 中学時代:カーペンターズスティービー・ワンダー、キッスなどなどアメリカヒットチャートの上位が中心
  • 高校時代:クイーン他、やはりアメリカヒットチャート上位の他、何故かジャズ、しかも50年60年代のものに惹かれFMラジオでエアチェックしていた。
  • 大学時代:洋楽とジャズ中心。オスカー・ピーターソントリオのライブを聴いてかなり感激した記憶がある。
  • 社会人20代:自分の金でCDが買えるうれしさのあまり、月に2〜3万をCDにつぎ込む。邦楽、洋楽、面白そうなら何でも良かった。当初はマドンナ、プリンス、スイングアウトシスターズ、シャデーといったメジャーから、日本であまり有名でないアーティストまでいろいろ購入。今は亡き六本木WAVEに良く行って、「店員お勧め」を良く買っていた。
  • 30代始め:ヒットチャートもチェックしていたが、クラブミュージックの先の新しさを求め、ますます先鋭化。洋物インディーズ、環境音楽民族音楽、前衛音楽と自分でも訳の分からない方向へ。
  • 30代後半:あちらこちらに手を伸ばしすぎて、自分の好みの音楽を見失う。CDもあまり買わなくなる。テレビの音楽番組などみて、J−popもよいねぇなんて思ったりもする。
  • 40代〜現在:ボサノバ、クラシックを良く聴くようになる。子供が生まれたせいかもね。 

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土曜日に聴いた音楽

 ギドン・クレメール&クレメラータ・バルティカ室内管弦楽団

ピアソラ:天使のミロンガ

ピアソラ:天使のミロンガ

  • アーティスト: クレーメル(ギドン),ピアソラ(アストル),ピアソラ,デシャトニコフ(レオニード),グプタ(ロルフ),クレメラータ・バルティカ,ポッシュ(アロイス),セブリュナイテ(ウーラ),スドラバ(マルタ),サハロフ(バディム),グロルビゲン(ペル・アルネ)
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1999/02/15
  • メディア: CD
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 恐らく去年の6月に来日していた時の演奏を写した番組が、土曜日の夜、NHKBSで放送していた。演奏はもちろん良かったのだけど、面白かったのはその公演の曲目にピアソラの作曲作品がいくつかあったことだ。調べてみたらギドン・クレメールという人はピアソラ作品をよく演奏するみたいだ。クラシック音楽を聴くようになったとはいえ、アーティストも作曲家も曲目もまだまだわからないことだらけ。ギドン・クレメールという人も土曜日初めて知った。旧ソ連時代から知られたバイオリン奏者とはね。こんな凄い演奏家のことを知らないなんて、我ながらひどい話だと思った。

日曜日に聴いた音楽

 リシャール・ガリアーノ

Laurita

Laurita

 上記のピアソラが気になったせいか、久しぶりにこの人の音楽を聴く。アコーディオン・ジャズの大物だ。2番目のピアソラ作品「Libertango」がお気に入りである。
 このCDかけたら、5歳の娘も気に入ったようで、お出かけの際の車中で聴くCDにこれを指定した。この調子で大人の音楽も楽しんでくれ!