女としていきること、美術鑑賞についてなど

 07年12月号の美術手帖松井冬子特集で、先月図書館で借りたのだが、その時は、さっき書いた出来の悪い女性とドタバタしている時だったし、松井冬子の語っていることも難しいし、落ち着いて読むことができなくて本当に残念だった。自分は男性なので、色々わからない面も多々あるけれどど、女として生きるのは色々大変なのだ、というのはわかるような気がする。彼女の特集の記事を読んでいるとき、なぜか20年以上も前に付き合った、生理が重い女性のことを思い出してしまった。こんな僕は変だろうか?
 また彼女の作品に限らないことだけど、美術鑑賞をしている時、時々他の意見や感想を聞きたくなる時がある。自分にはない体験、感性を持った人と意見を交換することによって、作品に対する理解に深みを増すことになると思うのだがどうだろう?
 で、何を言いたいかというと・・・
 すみません、美術館やギャラリーで声かけてもいいですか?
 まあ、そういうことだね。